「そ、そういえば雪家はどうするの?うちにくる?」 なんだか恥ずかしくてとっさに話題を変える。 「あー。それのことなんだけど。」 「うん?」 「苺のうちに泊めてくれない、かな?」 「泊めるもなにも、雪の家なんだから。あそこは!遠慮なくどうぞ!」 今まで一緒にすんでたわけだし! っていってもお守りだったからそんな感覚はなかったけど‥