不器用なくせに、女心を分かってるナオ。 そんなナオがモテる理由が、何となく分かった気がした。 泣き止まないアタシに、ナオが言う。 「貸せ。付けてやるから。」 「う…ん……。」 アタシの首にネックレスの冷たい金属があたる。 涙目で映ったネックレスは、可愛いリングを通したネックレスだった。