もちろんココは学校だし… アタシ達は未成年。 本当のシャンパンなんて出て来るハズも無くて、ノンアルコールのジンジャーエールだ。 「おいしいね♪」 「うん。」 そんな事を言いながら笑顔を見せる。 もういいもん…。今はナオの事忘れて自分の仕事しなくちゃ… そう気持ちを入れ替えたとき… 不意に横から声がした。 振り返ると他校の男。