「律に…会いたい」 「まだ、そんなこと言ってんの…」 紫色の低くなった声にビクリと肩が跳ねる。 「もう、会えねぇよ」 その言葉に涙が溢れ出す。 『死んだ』 と現実を見せられているようで。 「……会いたいよ…律のとこに行きたい」 そう言うと紫色は眉をひそめて 「それ、どういう意味」 そう私の顎に手をやって顔を上げる。