君と駆ける夏

「まぁ、なんかあったらこの光様が聞いてあげるよ!!」




「おー?偉そうなこというねー。」




そんな姿をお母さんとお父さんが笑いながら見てる。




ご飯を食べ終わるとまた駆流と野球を見る。




「あぁー!勝てると思ったのになー。」




「そうだねー。最後の最後にホームランかー。」




試合が終わると駆流が家に帰る準備を始めた。




私は玄関まで行って見送る。




「じゃあまた明日ね!」




「おぅ。明日は寝坊すんなよ。」




「うん。頑張る!!おやすみー!」




「おやすみ、光。」




おやすみって一言でも胸がキュンとなる。




あぁーー!!




今日もいい日だったなーー!




よし、明日から頑張ろ!!




その日はいつもより早く布団に入って、目覚ましをセットした。



また遅れたら怒られるもんね。