「………っ!!」






目が覚めた






「……夢か……」







変な夢を見たせいか、汗をびっしょりかいていた。





ふと、時計が視界に入る




もう12時か…





「……12時!?」





やばい。ほんとにやばい。




一縷くん絶対来てるじゃん














急いで近くにあった適当な服を着て、外へ出ようとするが…



「あ、奏!

今日くらいは家の手伝いしなさいよ!」




「えぇ?!

ちょっと今急いで」「言い訳無用!」






捕まった









後でちゃんと一縷くんに謝らないと…