「……からよ」
「えっ、なに? よく聞こえない」
よく声が聞こえなかった俺は彼女に聞き返す。
そんな俺の姿に顔を赤くした彼女は怒って言う。
「あなた! 業と言っているんじゃないでしょね?」
その言葉に軽くカチンと来てこめかみが上がる。
「当たり前だろ! 本当に声が小さくて聞こえなかったんだよ!」
こんな状況で意地悪してどうするんだよ……。
彼女は軽く息を吐くと自分を落ち着かせるように、首から下げている守護石を掴んだ。
そして真剣な眼差しを浮かべると言い放つ。
「レッドアイが私の家族を殺した人かもしれないからよ」
「……………………はあ?!」
彼女の言葉に俺は間をあけて声を上げた。
レッドアイがこの子の家族を殺した?! そんなの身に覚えがないぞ!
「な、何かの間違いだろ? レッドアイは人殺しなんてしたことないぞ」
俺の言葉に彼女は目を細めると言う。
「どうしてそこまでレッドアイを信用出来るの? たくさんの宝石を奪って回っている泥棒なのに」
どうしてって……俺がレッドアイだからそういうこと言えるんだよ。
これまでレッドアイのせいで人が死んだなんてこと一度も耳にしたことがないんだ。
「えっ、なに? よく聞こえない」
よく声が聞こえなかった俺は彼女に聞き返す。
そんな俺の姿に顔を赤くした彼女は怒って言う。
「あなた! 業と言っているんじゃないでしょね?」
その言葉に軽くカチンと来てこめかみが上がる。
「当たり前だろ! 本当に声が小さくて聞こえなかったんだよ!」
こんな状況で意地悪してどうするんだよ……。
彼女は軽く息を吐くと自分を落ち着かせるように、首から下げている守護石を掴んだ。
そして真剣な眼差しを浮かべると言い放つ。
「レッドアイが私の家族を殺した人かもしれないからよ」
「……………………はあ?!」
彼女の言葉に俺は間をあけて声を上げた。
レッドアイがこの子の家族を殺した?! そんなの身に覚えがないぞ!
「な、何かの間違いだろ? レッドアイは人殺しなんてしたことないぞ」
俺の言葉に彼女は目を細めると言う。
「どうしてそこまでレッドアイを信用出来るの? たくさんの宝石を奪って回っている泥棒なのに」
どうしてって……俺がレッドアイだからそういうこと言えるんだよ。
これまでレッドアイのせいで人が死んだなんてこと一度も耳にしたことがないんだ。



