「よっちゃん言うな。お菓子の名前みたいで嫌なんだよ。」 この人は倉田良充─くらたよしみつ─さん。 通称よっちゃん。 大和さんと同じ族で同じ世代の時の総長をやってた人だ。 よっちゃんとは、あたしがつけた名前だ。 「あぁ。ごめんな、よっちゃん。」 「よっちゃん言うなっつてんだろが!」 「さて、それはさておき。」 「さておきじゃねーよ大和!」