「世界最強の魔法使いお墨付きの薬……フッ、売れる気しかせんわ」 黒い笑みと共に学先輩が何か呟いたようだが、私には届かず。 そんなことよりも私は早くこの薬を悠に届けねばとうずうずしていた。 「それでは私は悠の所へ向かいます!!」 「おお!!気ぃつけてな!!健闘を祈る!!」 学先輩に頭をもう1度深々と下げると、学先輩は笑顔で私に手を振った。 早く行かねば!!