「なっ、れ、おっ」 顔が自分でもどんどん赤くなっていくのが分かる。 し、心臓がバクバクうるさい。 「光よ、他の者を我の元へ運べ」 パァァァァァッ この状況をよく思っていなかった人物がいきなり不機嫌な声で詠唱を唱えると共に私の周りを眩しい白い光が囲む。 …………こんなことする人物なんてこの中…いや、この世には1人だけしかないだろう。 「こんんんんんの変態!!妹から離れろやぁぁぁぁぁ!!!!!」 魔法によって移動した先には怜桜と悠の行動に怒り狂っていたお兄ちゃんが立っていた。