君には僕しか見えない。




きっと図書館から出た時に、バッグから
落ちてしまったのかもしれない。



急いで彼女の姿を探したが、彼女の姿は
もう見えなかった。



家や連絡先(訊くタイミングが分からない)も
知らない俺はどうしようもないので月曜日、
つまり明日だが、屋上の彼女に手渡そうと思う。