君には僕しか見えない。



俺はとっさに彼女の体を支える。


「だっ大丈夫?遥さん……。」


突然のことに驚いてつい声が裏返る。



「……うん。ごめんね。ちょっと目がまだ
 慣れてないみたい……。」


「ああ、あんな暗いところから出たばっかり
 だからね……!俺もちょっとまだ目がチカチカ
 するよ!」