君には僕しか見えない。



スキップする上機嫌な彼女を横目に、俺は
先程食べたモノが出てこないように口を
固く閉じていた。



俺達が乗ったジェットコースターは、凄くスリルが
あるということで有名だったらしく(降りてから
知った)割と本気で死ぬかと思った俺が、もう
二度とジェットコースターなどという危険物には
乗らないと心に決めたところで、彼女が声を
あげた。