とりあえず元気そうな彼女に、俺はふうっと 溜め息をついて、そうですねと答えた。 彼女は子供のように笑顔でゲートの方に 走って行くと、俺を振り返って手招きした。 俺は何だかそんな彼女がおかしくて、 吹き出すと彼女の後を追った。