「意地悪ですねっ!」 俺は嫌みたらしく言った。 「夢璃が大事だからよ。」 「せっかく夢璃の彼氏になれたのに! 祝ってくれないんですか!?」 「だからー、 おめでとうって言ったでしょ?」 遥香先輩が言った。 「いや、違うっ! 彼氏としての権利がっ…!」 俺は、夢璃ともっといたいのっ! 「あたしだって、 親友としての権利があるわ。」 遥香先輩が言う。 「彼氏の方が大事ですっ!」 「親友に決まってるじゃないっ!」 「え…、ちょっと…。」 夢璃が困っている。