私が恥ずかしがってることバレてたんだ…




やっぱり舜には敵わないな




「でも…」




いいの?そう言おうとしたら




「その代わり…今日は俺ん家に泊まりにきてよ。久しぶりに葵の手料理も食べたいし」




「もちろん」




そう言って私はニコッと笑った




「じゃあまた放課後な」




「うん!また後でね!」




私たちはバイバイして自分の教室に入った