なぁ葵大丈夫だよな?




俺たちは何があっても一緒にいれるよな?




お前は俺から離れて行かないよな?




「…っ」




気づけば俺の目からは涙が流れていた




クソ…葵のことになると俺はこんなに弱くなるんだ




笑っていなくなりそうで怖いんだ




葵を失ってしまうかもしれないと考えただけでこんなにも平静でいられなくなる




もう一度眠りにつこうと思ったがあの夢を見そうで眠らなかった




汗びっしょりで気持ち悪いし風呂でもはいるか




その時間から葵を迎えに行くまでの時間一睡もできなかった