そしてそのロボットは俺たちにむかって攻撃を仕掛けてくる 「なんや分からんけど敵であることは間違いないみたいやな!一気に祓ろてまうで」 そう言って拓海は札を取り出した 「いでよ我が式!熊嵐!」 そう唱えると熊嵐が………………でない それどころか拓海が出した札がみるみるうちに消滅していく 「なんやこれ…?!」 拓海は目を大きく見開く どうなってるんだ…何が起こってる? その場にいた誰もが今の状況を理解できなかった