──────────────────

葵に今起きているについて舜くんに話して置かなくてはならないことがある。

今起きていることは陰陽師本部にはまだ秘密にしておいてほしいんじゃ。

今用事が立て込んでいるから少し遅くなると思うが、予定が合う時に高田家で会議を開くことになったのでその時にまた、きちんと話させてもらうよ。

──────────────────




と言うものだった。




葵のおじいちゃんがいるなら心強いな…




少しホッとすると急に眠気が襲ってきた




そう言えば俺最近ちゃんと寝てなかったな…




少し寝よう



そう思い意識を手放した



































でもこれから起こることは俺たちの想像をはるかに上回り、高田家で会議を開くこともなく俺たちは地獄へと突き落とされる事になるなんてこの時はまだ知らない─────────