いつも一緒にサボった屋上に



1人たたずむキミの姿。



涙するアタシ。



声にならないような想いを
精一杯、声にする。



春の風に包まれながら、
暖かく包み込んでくれたキミの頬が赤いのは、



夕陽に照らされただけで
赤くなってるんじゃないよね・・・?



そう、勝手に解釈してもいいかな・・・?



きっと“スキ”と今まで言えなかったのは



優しすぎるキミのせい。



でも今日はちゃんとコトバにしたよ。




“今までずっとスキでした”


“でもこれからもずっとスキです”




大好きの想いを、春風にのせて
キミに運んだ・・・



思い出の春。



きっとそれは・・・




最高のラブレター。