MAYBE TOMORROW

立て続けに四人が入ってきた。

オニイチャン、野口くん、そして何やら見たことのない男の子、
きっとお手伝いの後輩のひとだろうと想像する。

そして最後にちょっと遅れてお兄ちゃんが入ってきた。
去年の十月以来だから逢うのは実に五か月ぶりだ。

お兄ちゃんは小さなリビングに馬鹿みたいに突っ立っているわたしを見ると
ニコッと笑顔を見せた。

「やあ、久しぶり」

「こんにちは」