MAYBE TOMORROW

「どうぞ」

わたしは汗をかきかき言う。

「ありがと」

お兄ちゃんはカップをストローでそっとかき混ぜてからひとくち、
コーヒーを飲んでみた。

「ちょうどいいよ」

「薄くないですか?」

「大丈夫。ちょうどイイ。美味しい。ありがと」

お兄ちゃんはわたしをみてニコッと笑ってくれた。