MAYBE TOMORROW

カランカラ~ンと静かにドアに吊るしてあったカウベルが鳴る。
先頭に立って中に入った玲奈が店内を見渡す。

「いたよいたよ」

玲奈が小声であとに続くわたしに振り返って囁く。

いわれたわたしが奥を覗くとふたりは右奥の
四人掛けの席に向かい合って座っている。

「どうする。行ってみる?」

玲奈がいう。