MAYBE TOMORROW

「どうしたの?急に!おいて行かないでよ~」

玲奈が事情を説明すると沙織はパチンと両手を叩いて
「そりゃあ~イクシかないでしょ?」
という。

わたしはしばらく考えたけどふたりの意見を尊重し、
というかふたりの「押し」に負けてなのか、
「そうだね~」といってキャビンに入ることにしたのだ。

わたしたちはこっそりとふたりを追いかけるようにして
店の前までたどり着きそっと扉を引いた。