私達はあの後保健室に行って陵が手当てをしてくれた。


そのあとは保健室で楽しくおしゃべりをしてたら急に蒼が



蒼「ねぇ、悠里。
悠里はまだ凛螺の奴らが好き?」






「なんで?」





蒼「悠里はまだあいつらの言葉で傷ついてる。
傷つくって事はまだ好きって事だよね?」






「……好きだよ。」






颯「なら、やめるか?」






陵「何のことです?」






颯「ふ 」ーガラッ




圭「遅れてすまん!
悠里大丈夫かー?」





「大丈夫だよー」






圭「そうか。
てか、どうしたんだ?
この重い空気。」





陵「黙っててください。
颯斗、何を知ってるんですか?」