ーべしっ!





蒼「綾奈、嘘はダメだよ。
本当は相当痛いでしょ。


足ひねったうえに杖の上に倒れたから相当痛いはずだよ。」






「ぅ……」






彼「……保健室行こ。」






「うん。」





颯「お前ら行くぞ。
ぁ、今ひっかけた奴今度綾奈になんかしてみろ。
ただじゃすまねぇからな。」





圭「颯斗達、先行ってて。」







颯「わかった。」






颯斗は私を抱えて保健室に向かった。