あ、エレベーターはお兄ちゃんが私のために階段を降りるのは無理だろうってことで付けてくれたんです!!




さすが、財閥の社長なだけあるわ〜





そんな話してる暇がないことに今気づいた……




あと15分で遅刻⁉︎





「お兄ちゃーん!!
遅刻する!!」





心「あ?やべっ!

悠里、行く準備できたかー?」






「出来てるよー!!
先車の前にいるね!!」




そう言って私は玄関を開けたらそこには5人のイケメンがいた。