公園を後にした私は駄菓子屋さんへと向かう。
でも駄菓子屋さんのシャッターは下がったままだった。
「お店辞めちゃったのかな?」
私のいない間にいろんなことが変わったとしみじみ感じる。
「あとは……」
私はすぐ上の方に見える鳥居を見上げた。
「あそこも変わってるのかな?」
あそこだけは変わっていて欲しくないとそう思う。
だって、あそこには――
私は鳥居を目指して歩き始める。
「意外と大きい……」
鳥居の下の階段まで歩いて来ると目の前の鳥居の大きさに驚かされた。
「こんなに大きいものだったんだ」
もしかしたらこの辺では一番大きい所かもしれない。
私は石の階段をゆっくり登っていく。
「意外とこの階段長い……」
階段の真ん中辺りまで来た私は足を止める。
「はあ……疲れた」
幼い頃の私は平気でこの階段を登ったのかな?
「記憶にないなぁ」
私は苦笑する。
「さて!」
気を取り直して私は再び階段を上り始める。
「よいしょっと!」
なんとか一番上まで登り私は後ろを振り返る。
「ここって意外と眺めよかったんだね」
いつの間にか日は沈み始めていて社の方へ向かって私の影が伸びる。
「たしか、たまのお墓は……」
私は大きな木が一本立っているところへ向かう。
幼かった私は絶対忘れない場所をお墓にしようと思って、この神社で一番大きな木の下にたまのお墓をつくった。
だからなのか、迷わず私はそこに辿り着くことが出来た。
でも駄菓子屋さんのシャッターは下がったままだった。
「お店辞めちゃったのかな?」
私のいない間にいろんなことが変わったとしみじみ感じる。
「あとは……」
私はすぐ上の方に見える鳥居を見上げた。
「あそこも変わってるのかな?」
あそこだけは変わっていて欲しくないとそう思う。
だって、あそこには――
私は鳥居を目指して歩き始める。
「意外と大きい……」
鳥居の下の階段まで歩いて来ると目の前の鳥居の大きさに驚かされた。
「こんなに大きいものだったんだ」
もしかしたらこの辺では一番大きい所かもしれない。
私は石の階段をゆっくり登っていく。
「意外とこの階段長い……」
階段の真ん中辺りまで来た私は足を止める。
「はあ……疲れた」
幼い頃の私は平気でこの階段を登ったのかな?
「記憶にないなぁ」
私は苦笑する。
「さて!」
気を取り直して私は再び階段を上り始める。
「よいしょっと!」
なんとか一番上まで登り私は後ろを振り返る。
「ここって意外と眺めよかったんだね」
いつの間にか日は沈み始めていて社の方へ向かって私の影が伸びる。
「たしか、たまのお墓は……」
私は大きな木が一本立っているところへ向かう。
幼かった私は絶対忘れない場所をお墓にしようと思って、この神社で一番大きな木の下にたまのお墓をつくった。
だからなのか、迷わず私はそこに辿り着くことが出来た。



