二人で残されると、少し気まずい雰囲気に感じたが、話をしなければならないと、決めていた私はリビングの床にショウタを座らせた。
「ショウタ、あのね。
私、色々考えたの。
会わなくなって3週間。
あなたからの連絡も何もなくて、それは以前はそれが当たり前だったんだけど、いつの間にか連絡することが当たり前になってて、週末だけでも会えることが当たり前になっていたの。
だけど、周りに甘えすぎていた私は自分で家族になることの責任から逃れようとしていたわ。
自分からショウタのことを信じようとしなかった。
だから、私はあなたと一緒にいたいと思うの。
私もショウタにもミズトにも信頼される人間になりたい」
こんなに自分のことを話すのは初めてで、緊張した。


