「もう、無理」 優さんが、結んでいた私の髪をほどき、キスをしながら1つになった。 痺れるような余韻を残した身体を優さんが優しく抱き締める。 暖かい胸に安心感をいだく。 「歌織?」 「………ん?」 「その顔、誰にも見せるなよ」 「……優さんもね」 ちょっと笑って言うと、キスをされた。 そのまままた胸に優さんの手がふれる。 え?ちょっとまって? 「歌織?もたねぇ」 「え?嘘?……んっ」 あ、また 波に飲まれるように、溺れた。