奏でるものは~第2部~



試験前日

高野君と私がキレた。


コンビニで春菜が着替えてる間にやって来た優さんたちを睨むと


「龍くん、何も言わず春菜をすぐに連れていって!
そして、功さんは立花君。彼女に連絡してもいいし、途中で放り出してもいから、今すぐ!」


「今日は立花の相手も春菜の相手も無理です。俺、帰ります。」


高野君は帰ってしまい、早く立花君を連れ出して、と怒る私に驚きながらも、立花君を連れ出す功さん。


私は、優さんの腕を引っ張り、お菓子売り場まで来て、春菜と顔を合わせるのを避け、二人が出ていくのを待った。


様子を伺っていると、春菜が出てきて、さっさと龍くんが連れ出した。