5月の連休初日。


爽やかに晴れた日。

姉の唯歌の49日法要が行われる。

親族一同でお寺へ行き、読経をきく。


お坊さんの話を聞き、解散して、食事に向かう。


父の挨拶の後、祖父が献杯をとる。

静かに献杯がされた後、精進料理を食べる。

だんだんと、お酒が入った人が声高に話し出す。


ずっとしんみりしているわけにもいかず、周りの人と近況を喋りながら、会の終了を待った。



1時頃お開きになり、一旦家に戻り師匠である祖母宅での日本舞踊の練習時間まで家で舞う。



祖母は今月末の発表会に他の生徒も出るため、私だけの練習をすることは出来ない。



時間は守るが少し早く行って、ほかの人の舞を観るのも勉強になる。



夕方から、夜まで練習して、浴衣のまま家に戻ると食事中の両親と兄がいた。