「ほら、かざしてみて?」 「は、はい…」 胸をときめかしながらゆっくりと魔法陣の真ん中に手をかざす。 「…可愛い!!」 香織先輩の歓声が耳に響いて、恐る恐ると瞳を開く。 「………」 いや、可愛いよ? け、けど…… えっと、一言で言うと、 ___私の趣味じゃない お姫様ベットに、アンティークのテーブルやソファー。 ほとんどが白で統一されている。 これが……私にあった部屋?