哀姫─アイヒメ─I≪大幅修正中≫




『ううん...。新のせいじゃないから...。私が弱いからいけないの。謝ってくれてありがとうね。私は大丈夫だから。』








そう。








私が弱いからいけないんだ。








月夜鳥のことを、思い出すだけで泣いてしまうんだもの。







まだ、振り切れてない証拠だよね。