「あれっ?なんだこれ...。ハハッ...止まんねぇ...。」



夏葉は驚いた。



圭太のこんなところは見たことが無かった。



次の瞬間、



夏葉は泣きながら圭太に抱きついていた。



「ケータぁ〜。うわ〜ん‼︎ずっといっしょにいたいよー。」



「うっうっ。夏葉...。夏葉...。」



圭太の部屋に泣き声が響いた。