「他の3人は別々に行くから。たまたま俺たち2人が近いから一緒にいくだけ。」 そうなんだ。そういえばお父さんがそんな事言ってたような… 荷物少ないから陽くんのおかあさん、千里さんが車を出してくれるんだった。 「わかった。教室で待ってるよ!」 「じゃあまた、あとで」 そういって来た道を戻って教室にいった。