だから少しのお礼の意味を込めて。 ルーズリーフの切れ端を使い、 'ありがとう。 次も読んでみようと思います。' と、気づいてもらえるかも分からないメッセージを残しクローバーの便箋を丁寧にカバン中にしまった。 明日はこの本を読むんだ。 ちょっぴりの明日の出来事を楽しみにしながら、僕は帰路についた。