死神執事と、トラブルメーカーな私の話

「・・・で、あんたはずっとここに一人でいたわけ?」


「あぁ、・・・昨日の朝の、カイトって男子覚えてる?同じクラスの」


ハロスが記憶をたどるように目を細め、視線を遠くに向ける。


「・・・あんたに啖呵きってたやつか」


「あら、意外。覚えてたのね」


「・・・で、そいつと何の話を?」


哨とカイトという男子の仲がいいわけではないというのは、昨日の光景でわかった。

そんなクラスメイトと一体何を話したのか。