死神執事と、トラブルメーカーな私の話

昨日の朝ーー。

カイトたち同学年の数人が、一人の男子生徒をいじめていた。

カイトとの確執の後、最後に言われた言葉。



ーー「『呪い子』のくせに」ーー



「ーーああ、あれね。気にしてないわ」

垂れてきた髪を耳に搔きあげ、微笑を浮かべる。

「本当?なら良いんだけど。

なーんか気になってたからさ」

「あら、意外ね。全然気にしてないのかと思ってたわ」