何回目かの繰り返し流れている曲が体育館に響く。
人の話し声と、ハイヒールが床と当たる音と、食器の音。
様々な音が響き、反響する中で、哨の問いかけはカイトの耳に届いたのかわからない。
カイトは哨からダンスをしている体育館の中心部へと視線を移し、息をついた。
「ここで飲める白い飲み物って、カルピスソーダしかないんだよな。
スタッフが女子生徒に配る飲み物って限られてて、カルピスソーダなんて普通配んねーよ。
その上そのグラスに入ってるのはカルピスソーダより色が薄い。さっきのスタッフも初めて見たし」
それから哨を見て、真顔で告げる。
「それ、多分、毒」
人の話し声と、ハイヒールが床と当たる音と、食器の音。
様々な音が響き、反響する中で、哨の問いかけはカイトの耳に届いたのかわからない。
カイトは哨からダンスをしている体育館の中心部へと視線を移し、息をついた。
「ここで飲める白い飲み物って、カルピスソーダしかないんだよな。
スタッフが女子生徒に配る飲み物って限られてて、カルピスソーダなんて普通配んねーよ。
その上そのグラスに入ってるのはカルピスソーダより色が薄い。さっきのスタッフも初めて見たし」
それから哨を見て、真顔で告げる。
「それ、多分、毒」


