「うそ…っ」 狐火?! 驚きすぎて息をするのも忘れる 金狐の手から出た炎は狐火(キツネビ)と言って狐の妖の中でも圧倒的な力を持つ者しか 使えない技だからだ て事は…金狐は本当に… 妖界の国王… て言うかこんな所で狐火使われちゃやばい! 学校全体が一瞬でまる焦げだ 「きっ金狐…」 慌ててそう言うと、金狐の手からは狐火が消えた 「どうした?葵殿? 今すぐこのガキ二人を始末するからちょっと待っててくれ」 そう言って再び狐火を灯らせる