そう言って 葵のお母さんが部屋を出ようとした時 パタパタパタパタ 俺の元に1匹の妖の鳥が飛んできた 式…か? 「おい…この式…」 俺は目を見開いた 「葵の式だ」 葵のお爺ちゃんの言葉に 全員がバッと立ち上がる 「なんて書いてある?」 焦ったように葵のお父さんに言われる