「分かった、明日は行くよ。 拓海も行こう」 そうすれば拓海の体力も すこしは復活するだろう 「でも舜…」 拓海は納得いっていないような顔だ 「分かってる。一回り挨拶を終えたら俺たちはすぐ帰る。それでいいか親父?」 俺は親父を見てそう言った 「あぁ。それでいい」 「拓海、すこし休もう。 すみませんお母さん。 休む部屋をお借りしてもよろしいですか」 俺は葵のお母さんにそう言った 「わかったわ!すぐに用意するね」