「さぁ、最後はお前だぜ頭さんよぉ。
あれだろ?そうしてお前達は住処に連れて来た男の意識を無くさせ、魂を食って行くんだ」




金狐が雪女に近づきながらそう言う





「あぁ、あってるとも」




ケロッとそういう雪女。




どこか余裕の表情がある











なんだ?この胸のざわつき








事がスムーズに進みすぎていないか?









ケケケケと笑い出す雪女