雪女の住処に向かう途中、周りにいた300の雪女達もついて来ている事を確認する。 よし…順調だな そうして10分ぐらい歩くと 一軒家ほどの大きさの家が見えた 「おー…すげー妖気やな…」 雪女には聞こえないようにボソッと呟く拓海 雪女自体に妖気はないものの 住んでいる家からは妖気があふれ出ていた 「あぁ恐らくここで間違いないだろう」 金狐が確信したようにそう答える