「お外、綺麗だね!」
「そうだな。ブスなお前とは全然違うな」
「ひどいし、うるさいなぁ!」
観覧車に乗り込むと綺麗な景色に目を奪われた私。
その隣でとっくんは黙って座っていた。
そのとき、私はどうしようもなく
とっくんに告白したくなってとっくんの方を向いた。
「ねぇ、とっくん」
「なに?」
「だいすきっ!!ほんとにだいすきなの!!」
「それ、いつも聞いてる」
呆れたようにいうとっくんだけど顔はほころんでいてそれが嬉しくなった私は調子に乗ってとんでもないことを言葉にした。
「とっくん!大きくなったら
私をとっくんのお嫁さんにしてください!
お嫁さんにしてくれるなら今すぐチューしてください!」
それを聞いたとっくんは目を見開いて驚いていたけどすぐにいつものイジワルそうな表情になって言った。



