コイツ…慣れてんなぁ。
もし、ミナと結婚したら毎日こんなに可愛い姿を見れんのか…マジで癒しだな。
ウェディングドレス姿とか超似合うんだろうな。
まあ、その隣で白いタキシードに身を包んでいるのはもちろん俺だけど。
「はいよ」
そんなことを思いながら、レタスを一枚一枚剥がして、それを言われた通りに食べやすいサイズにちぎる。
どうしたら振り向いてもらえるんだろうか?
俺は炭谷よりも優しさというものが欠けてると思う。
なら、もっとミナに優しくすればいいのか…!
よし、頑張れ。俺
「ちょっと…!ちぎりすぎ!何考えてんの!?」
気合いをいれているとパシン!と勢いよく腕を叩かれ、そちらを見るとミナが呆れたように俺の手元に視線を向けていた。
それにつられるように俺も手元を見ればそこにはまるでみじん切りをしたかのようなレタスの欠片たちがあった。
やべえ…ミナのこと考えてたらちぎりすぎちまった。



