3匹の狼と桃ちゃん


「えっと…これにはわけがありまして…」

ばれちゃったらしょうがない。
こうなった経緯をすべてはなすと、
有沢くんは私からぱっと離れた。

「ふーん。そーゆーこと。」

あれ。誰かに突き出すとか、しないんだな…

「誰かにばらしたりしない?」

「するわけねーじゃん。
てか、そんなことしても何の得にもなんねーしな。」