「じゃあ、もう俺は仕込みに戻るからな!」
セィシェルは言い逃げる様にして酒場の中へと戻って行く。
「まって、わたしも一回戻って着替えてくる…! ああっ! どうしよう……わたしライアにお祝いできる物、何も持ってない」
誕生日ならば何か贈り物をしたい。しかし準備も何もしていなかった為今日中に贈る事は出来そうにない。スズランが気をもんでいると何故か少し不機嫌そうな声でライアが呟いた。
「……そんな事ない。何なら今貰う…」
「え? もらうって、、何を…!? ……っん」
性急に腰に手が回されると強引に引き寄せられた。そのまま唇を奪われる。先程期待をしていた甘いものでは無く、少しだけ荒っぽい余裕の無い唇に戸惑う。それでもライアを受け止めようと薄く唇を開いた。侵入してくる熱い舌に応えたくて必死にライアの胸元をぎゅっと握った。
「……ん。スズラン」
このままずっと触れ合っていたいのに不意に離れてゆく唇。
「ふあ、、っ…ライア!?」
「ごめん。待ってるから着替えておいで」
照れ臭そうに小さく謝るライア。スズランもつられて照れてしまう。
「……うん、待っててね」
セィシェルは言い逃げる様にして酒場の中へと戻って行く。
「まって、わたしも一回戻って着替えてくる…! ああっ! どうしよう……わたしライアにお祝いできる物、何も持ってない」
誕生日ならば何か贈り物をしたい。しかし準備も何もしていなかった為今日中に贈る事は出来そうにない。スズランが気をもんでいると何故か少し不機嫌そうな声でライアが呟いた。
「……そんな事ない。何なら今貰う…」
「え? もらうって、、何を…!? ……っん」
性急に腰に手が回されると強引に引き寄せられた。そのまま唇を奪われる。先程期待をしていた甘いものでは無く、少しだけ荒っぽい余裕の無い唇に戸惑う。それでもライアを受け止めようと薄く唇を開いた。侵入してくる熱い舌に応えたくて必死にライアの胸元をぎゅっと握った。
「……ん。スズラン」
このままずっと触れ合っていたいのに不意に離れてゆく唇。
「ふあ、、っ…ライア!?」
「ごめん。待ってるから着替えておいで」
照れ臭そうに小さく謝るライア。スズランもつられて照れてしまう。
「……うん、待っててね」



