「でもさ、彼女さんに悪くない?大丈夫…?」
「大丈夫、俺に彼女なんていないから。」
「…。」
城間くんに彼女がいるかどうかもわからず振った話で、結果いないということを知った…。
番号を交換し終えたあたしの中は、嬉しさが戸惑いの何倍にも膨れ上がっていた。
「じゃあね華さん、また後で。」
お昼ごはんを食べ終わった城間くんは、トレイを持って行ってしまった。
それを、軽く手を振って見送ってから、あたしのケータイに登録された、城間大介という名前を見つめた。
「…ふふ。」
何だか照れくさくなって、勝手に顔がニヤけてくる。
沈みはしたけど、直くんが休んでいなかったら城間くんとケータイ番号を交換することはなかったーーーそう思うと、不謹慎だけど直くんに感謝。
あたしの身体がポカポカしているのは、夏の高い太陽のせいなんかじゃなく……それは、ころうどんを食べているのに、ちっともクールダウンすることはなかった。
「大丈夫、俺に彼女なんていないから。」
「…。」
城間くんに彼女がいるかどうかもわからず振った話で、結果いないということを知った…。
番号を交換し終えたあたしの中は、嬉しさが戸惑いの何倍にも膨れ上がっていた。
「じゃあね華さん、また後で。」
お昼ごはんを食べ終わった城間くんは、トレイを持って行ってしまった。
それを、軽く手を振って見送ってから、あたしのケータイに登録された、城間大介という名前を見つめた。
「…ふふ。」
何だか照れくさくなって、勝手に顔がニヤけてくる。
沈みはしたけど、直くんが休んでいなかったら城間くんとケータイ番号を交換することはなかったーーーそう思うと、不謹慎だけど直くんに感謝。
あたしの身体がポカポカしているのは、夏の高い太陽のせいなんかじゃなく……それは、ころうどんを食べているのに、ちっともクールダウンすることはなかった。



